往復割引を使えば、2,100円も節約できるJRの割引!



関西県内での割り引き

 

 

前項までは長距離での往復割引についてでしたが、実は関西エリアの場合、大阪・京都・神戸(元町)の間を移動するなら「昼特きっぷ」というのがあってこれがかなりお得です!

 

平日の昼間、土日の移動には是非活用してみてください。

 

さて「昼特きっぷ」をご存知だったでしょうか。正式には「昼間特割きっぷ」という名称で、JR西日本が販売する割安キップです。

 

大きな特徴はこうした昼特キップのようなサービスは、JRの中でもJR西日本でしか販売されていないのです。JR東日本やJR九州などでは見当たりません。JR西日本の中でも「大阪~京都」、「大阪~神戸方面」の区間限定で、そのエリアに住んでいる人にとっては魅力的なキップです。

 

その詳細ですが、区間限定、利用時間も限定されたキップで、大人用のみの値段設定がされており、子供が使用する場合は1枚で子供2人が乗車できます。

 

発売期間は、通年、利用可能期間も通年、販売形態は6枚つづり、利用可能時間は平日の10:00~17:00、土日祝は終日です。有効期限は発売日から3ヶ月、発売場所は券売機、みどりの券売機、金券ショップとなります。

 

利用できる日時には制限はあるが、1年中いつでも利用できるわけです。購入日から有効期限が3ヶ月というのが少々難点かもしれません。

 

金券ショップの人は、これを大量購入しているようです。それは、個人では6枚つづりになのが難点で、そんな時に金券ショップの出番となるのです。金券ショップでは1枚ずつの購入が可能で、ただし、6枚つづりで購入した場合の1枚単価より数十円高く販売されています。それでもお得には違いありません。